地域支援ネット「架け橋」は何を目指しているの?

地域支援ネット「架け橋」は、

援助を必要としている地域の人たちが、自分たちの力で地元を再建・復興し、発展させていくための後押しをします。
「架け橋」は、3つの次元(時間・地域・人)を繋ぐ架け橋です。

 

1 過去、現在、未来を繋ぐ

どの地域にも埋もれている資源があります。

地域が辿ってきた歴史を調べ、先人と対話し、彼らの知恵から学びます。

地元にある、人材、風土、道徳を含む資源を掘り起こすことで、「その地域ならでは」の将来的な発展をもたらすことができます。

 

2 地域と地域、地域と国、地域と世界を繋ぐ

地元にすでにある豊かな資源は、周辺地域、ひいては日本や世界に分かち合うために与えられています。

利他的な精神を持ち、外部の人々と共存共栄を図ろうとするとき、「Win-Winの関係」を結ぶことができます。

 

3 人と人、世代と世代、障がい者と健常者を繋ぐ

資源を分かち合うためには、親族、所属団体、習俗、世代の違いや、

障がいの有無を超えて、チームとして組み合わされる必要があります。
持ち味の違う人たちが、いたわりあい、育てあい、良さを引き出しあって調和的に働くとき、

地域は仲の良い家族のように機能します。

 


志津川湾の朝日

地域支援ネットワーク架け橋

代表 中澤竜生

〒989-3127

宮城県仙台市青葉区愛子東3丁目14-22