栃木からカボチャ支援

栃木から軽四トラックに乗って下道走行。
さらに夜中走って、2人で来てくださいました。
持参くださったものは、
カボチャやさつま芋、じゃがいも等です。
さっそく、石巻仮設や子ども食堂、保育園にも持参しました。
下記は、長嶋氏による報告です。

I have brought my farm products to Rev. Nakazawa in Sendai by the small truck on Thursday. I am growing pumpkins, potatoes and sweet potatoes more than enough for my consumption for this purpose. Rev. Nakazawa and his family have been working among the Tsunami-victims in Minamisanriku-town from that day until now. This time Mr. Fujisawa who is a farmer has offered his truck for the transportation all the way from Nishinasuno. He was the pig farmer and used to accept ARI participants for their farm experiences and now he become my good friend. Even he has donated his rice and other farm products.
一昨日、私は自分の栽培した農作物(カボチャ・サツマイモ・じゃがいも)を軽トラックで仙台の中澤先生にお届けする事が出来ました。私は、これらの農作物を多量に栽培しておりましたが、それは、仙台の中澤先生のお届けする事が主な目的だったのです。中澤先生、家族の皆様は、津波の後から現在まで被災者の支援・自立の為に働きを続けてきたのです。その働きの一部に、私が栽培して来た農産物が用いて頂けるとの事で、昨年より届けさせて頂く事になりました。今回は、アジア学院の学生の養豚研修でお世話になっていた藤沢さんが、彼の軽トラックを提供して下さり、那須より仙台までボランティアとして運転して下さりました。更に彼は、自分で作ったお米、落花生、ショウガも提供してくれました。今回は、藤沢さんが同行して下さるとの事で、中澤先生が一日、活動の現場(石巻市・南三陸町)を案内して下さいました。被災地は立派な復興住宅が出来て、そこに移った被災者たちが多くなりました。しかし、その中で経済的な格差の中で生活が困難な母子・父子家庭、孤独な一人暮らしの老人餓死者が出てしまっている現実を知る事も出来ました。行政の支援だけでは取り残されてしまう方達の中で、中澤先生たちが働きを進めていることを知る事が出来ました。



志津川湾の朝日

地域支援ネットワーク架け橋

代表 中澤竜生

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