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訪問傾聴

地元の考えと個人が何とかしないと。という動き

 

Sさん宅に久しぶりの訪問となった。

前回訪ねた時は病院に入院し、少々危ぶまれていたのだが、

見事に復帰、それからは奥さんや息子さんに叱られつつも、地元の為の貢献を続けている。

根は優しいのだが、いつも脅迫めいた、怖いことばを出す人です。

S町でも奇抜なアイデアと活動を続けるSさんは、今度はなんと、イスラム教労働者のために山をひとつ購入し、その他自給自足(イスラム教徒が安心して食べられる食材づくりができる)土地を準備していると言うのです。

訪ねる度に驚く発想で、勢いよく話をしてきます。

その山は土葬ができるようにとも言うのだが、町はまだその事を知らない。きっと近隣からは反対意見が出ると思うが、当人はおかまいなしという感じ。

中澤さん、いいか。から始まるお話しは方言も交えて独特で、愛嬌が湧き上がる。

いつまでも元気でいてほしいご夫婦です。

最近S町も人口が減り、高齢者が増えています。

その事を心配しての将来像でした。